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不動産投資信託のリートという言葉を聞いたことがある人はどのくらいいるのでしょうか?
実際、利用している人からすれば聞いたことがあって当たり前だと思いますが、利用していない人からすれば全くなじみのない言葉ですし、これから始めようと思っている人にすればちゃんと理解しておきたい言葉でしょう。
当サイトでは、そういった人のためにリートとは何かということから、メリットやリスクなどリートについて詳しく紹介します。
そして、このサイトをきっかけにリートを知っていただけたらと思っています!!
リートって何?

リートとは、Real Estate Investment Trust、略してREIT(リート)と呼ばれていて、不動産投資信託のことをいいます。
リートは、多くの投資家から集めた資金でオフィスビル、住宅、商業施設、物流施設、ホテル、シニア住宅、インフラ施設などの不動産を購入し、賃貸収益や売却益などを投資家に分配する投資商品のことです。

リートのメリット

リートのメリットは、比較的、手の届く金額で投資できる、安定した分配金、相対的に高い利回り、値動きの穏やかな商品、リスク分散の効果、インフレヘッジ、証券取引所に上場されているの7つが上げられます。
この7つのメリットについて詳しく紹介します。

リートのリスク

リートのリスクには、価格変動リスク、分配金変動リスク、地震、火災などによるリスク、法制度や税制の変化等による影響、投資法人の倒産リスク、投資法人が上場廃止になるリスク、その他のリスクの7つが上げられます。
この7つのリスクについて詳しく紹介します。

リートの手数料・税金

リートは通常の株式と同様に証券会社を通じて売買するため、購入・売却には証券会社に支払う売買手数料が必要です。また、証券会社によっては証券口座維持管理料が必要な場合もあります。
税金は株式投資とほとんど同じですが、配当控除がないことが違いといえます。